1. 何故、英語教師に?
よく、「公認会計士をしていた人が何故、英語教師に?」と 尋ねられます。
確かに日本で英語教師をしている人は 大学を卒業したり、留学から帰国して
すぐに教育の道に進まれる方がほとんどですね。
私は元々
「英語+α」で勝負したくて、 米国の大学院に行くつもりでした。
そして、その資金作りのために就職したメーカーで「仕事」のおもしろさ・
厳しさを知り、ビジネス英語を鍛えてもらいました。
同時に簿記と出会い、気付いたときには会計の世界に入っていました。
「会計」こそが私の「+α」だと思ったのです。
しかし、1年2年と仕事をしても会計にやりがいや情熱を感じることができず
改めて「+α」探しを始めたのです。
当時、会計士仲間から「英語の学習方法」について相談を受けることが多く、
自分なりに有効だった方法を説明したり図書館で調べるうちに
「私ならこう教えるのに・・」という思いが日々大きくなっていきました。
そして会計・監査では感じられなかったやりがいや情熱を感じ始めました。
私にとっての「+α」は「教育」だと感じたのです!
こうして英語教育の世界に足を踏み入れるに至りました。
2. 何故、留学&休校したの?
せっかく「+α」も見つかり、英語屋で自分なりの「教育」を実践できていたにも
かかわらず、2年もの間休校させていただき( 2003-2005夏)、
皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしました。
”なぜ、留学&休校という選択肢を選んだか”、 それは一言で言うと
「+αに磨きをかけたかったから」です。
留学前の英語屋の指導法は 主に自らが英語を学んできた経験、
そしてビジネスで英語を使ってきた経験から自己流で開発してきたものでした。
幸い、受講生の方々は素晴らしい結果を残してくださり、いただいたフィードバックを
元にレッスンも毎学期、進化をとげておりました。
既存の理論にとらわれていないという意味ではそれがかえって良かったのかもしれません。
しかし、これからも「英語教育」に力を注いでいくためには一度きちんと体系だてて勉強し、
その中で役に立つものは積極的に取り入れていくべきだと考えました。
そして「英語屋」をどんどん進化させていくことが、私を信頼してくださる受講生の
皆さんに対する私の責務だと思ったのです。
留学は、私に思いもよらなかった変化を起こしてくれました。
学べば学ぶほど、英語教育(外国語教育)の奥深さを知り 、
自分の無知(知識の限界)を知りました。
この「無知」に気づいたことが留学の一番の成果です。
無知だからこそ、より知るための努力を続けていこうと腹をくくることができました。
自分で「これが古澤メソッドだ!」と言い出した瞬間が私の限界。
そうならないように、おばあちゃんになっても
「こんな方法はどうだろう
」と
チャレンジし続けていける英語教師でありたいと思っています。