Mp3DirectCuを100倍効果的に使う方法
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無音区間がない音声をすべて手動で分割
無音が全くないファイルの場合、無音区間検出ができません。
そういう場合は、がんばって手動で分割していきましょう。
こちらでは「聞いて覚える英単語 キクタン」を例にしてご説明します。 手順1
「聞いて覚える英単語 キクタン」を例に編集しましょう。
「キクタン」は全編にBGMが流れているので、無音区間も検出できませんし、波線でもわかりません。 先頭から(再生)すると、章を伝える音声が流れるので、まずそこで分割していきます。 イメージ 1
アナウンスが終わったところで(停止)を押すと(再生位置)がそこにセットされます。
2
(開始位置設定)を押します。
3
(カット)を押します。
(再生位置)がそこにセットされます。 →選択した位置で分割され、前のファイルの色が変わりました。 →下段のテキストボックス「 範囲 (1/1): 0'00...」が、 「範囲 (2/2): 0'04.60-1'32.08 (1'27.48)」に変わりました。 (これは、分割ファイル2つの内2つ目が、4.6秒~1分32.08秒(計1分27.48秒)という意味です) |
手順2
1
タイミングのいいところで(停止)を押すと (再生位置)がそこにセットされます。
2
(開始位置設定)を押します。
3
(カット)を押します。 →選択した位置で分割され、前の選択範囲の色が変わりました。 →下段のテキストボックス「 範囲 (2/2): 0'04...」が、「範囲 (3/3): 0'07.94 -...」に変わりました。 4
これで1つ目はアナウンス、
2つ目は語彙(property)の分割ファイルができました。 後も続けて、最後まで語彙を区切っていきましょう。 |
手順3
1
2
(開始位置設定)を押します。→不要部分の始めの位置の色が変わります。
3
不要部分の最後に 再生位置を合わせます。 ※必ず (編集範囲内移動)で移動してください。 →不要部分の次の枠の色が変わります。 4
そこで(終了位置設定)を押します。 →いま選択した範囲の色が変わり囲まれました。 |
手順4
では不要部分を削除しましょう。
イメージ 1
さきほどの状態のまま(カット)を押します。
2
(開始位置設定)を押します。
3
もう1度(カット)を押します。
→選択範囲の水色枠が削除され、右につめられました。 →(再生位置)をスクロールバーで少しずらしてみてください。 波形グラフにある分割線が紫色の点線になっていれば正しく分割がされています。 ※もし分割線が点線ではなく、紫色の実践の場合は分割されていません。 もう1度やりなおしてください。後も続けて不要部分を削除してください。 ※色は端末によって異なる場合があります。 |
保存すると完了です。下記へお進みください。
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